ODGは、エンタープライズ向けに「危険な場所」での使用に最適化したARスマートグラス「R-7HL」を発表しました。
プロダクト名のHLは危険な場所を意味しており、企業における危険な場所での作業場で使うことを想定しています。具体的には、石油、エネルギー、鉱業、公益事業、化学製品、医薬品などの現場が厳しい業界をイメージしています。
「R-7HLAR」は、同社のR-7スマートグラスのアーキテクチャに基づいていますが、R-7より頑丈に作られています。
クアルコムSnapdragonTM 805 2.7GHzのクアッドコアプロセッサを搭載。64ギガバイトのストレージ。加速度、ジャイロスコープ、磁力計のセンサーを完備。フロントにHDカメラ搭載。80fps:720pのデュアルシースルーディスプレイなど。スペックの詳細はこちら。
「R-7HLAR」は、2017年第2四半期末までに出荷を開始し、3500ドルで販売される予定としています。プレオーダーはこちらページから。