VRシステム一式が収納できるキャリーバックを開発したドイツチーム、次はVR空間で複数人同時にミーティングできる「Holocloud」を発表

ドイツ・ミュンヘンベースの「Innoactive」は、VR空間で複数人が交流できるプラットフォーム「Holocloud」を発表しました。

遠隔地にいるプレイヤー複数人が同時に1つのVR空間でミーティングなどの交流をすることを可能にします。

アバターをベースとしており、キャラクターは不気味の谷の手前あたりを採用していて、デフォルメが強めにされています。

空間内では、湾曲の2Dモニターでブラウザを共有したり、3Dモデルを共有したり、ペイント、写真、動画撮影などができるとしています。どちらかというと、エンタープライズ向けを意識しておりビジネスミーティングの場としての活用をイメージしているようです。

現在、早期アクセスとして公式ページからアドレス入力で進むようになっています。

 

HTC Vive持ち運びキャリーバック

また、同社は以前にHTC Viveをコンパクトに持ち運べるキャリーバック「VR Suitcase」も発表しています。

ラップトップやHMD、ベースステーションなどVRシステム一式が収まるキャリーバックで、こちらも企業向けに販売をしています。詳細は過去記事をご参照ください。

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