Valveは、今年後半に現在HTC Viveのセットとして提供しているSteamVRトラッキングシステム「Lighthouse」を単体で売り出す計画を発表しました。
ベースステーションは、シングルローターモデル(下図右側)となる予定です。
サードパーティ向け
また、Valveは、去年の8月に開発者やサードパーティ向けにトレーニングプログラム(費用2,975ドル)を現地で受講さえすればライセンス料なしで使わせてくれるプログラムを実施していましたが、この度、トレーニングなしで提供されるようになりました。
これにより、プロダクトデザイナー、VR開発者、デバイスメーカーなどたちは、Lighthouseシステムを利用した新製品を開発したい場合、必要なハードウェアコンポーネントを購入し、開発ソフトウェアをダウンロードするだけでロイヤリティフリーの開発が可能になったというわけです。