ロンドンに本拠を置くVR/3D系スタートアップ「Gravity Sketch」は、スナップチャットやSnowなどが展開するARセルフィーマスクをVR空間で描けるデモ映像を公開しました。
これは、同社が開発中のVR内で3Dモデリングできるデザインツール「Gravity Sketch VR」を使用し実行したものです。
「Gravity Sketch VR」は、現在Steamで早期アクセスとして展開中です。Oculus Rift及びHTC Viveと互換性があり、どちらもモーションコントローラを使用し直感的に3Dモデル、シーン、およびアートワークを作成することができるアプリです。
映像では、3Dスキャンした自分の顔をインポートし、VR空間でインポートした顔に猫耳やヒゲを描いたりといった落書きをし、その後、保存した落書きデータだけをARセルフィーマスクに展開します。