中国のDeepoon VR、新HMD「E3」と測位エリア最大5mx5mのOutside-in独自位置追跡システム「E-Polaris」をCES 2017にて発表

上海ベースのVRチーム「Deepoon VR」は、新HMD「E3」とレーザーポジショニング・ソリューション(Outside-inの位置追跡)「E-Polaris」をCES 2017にて発表しました。

(CESの展示ではGoogleのTilt Brushを実行中)

E2からアップデートされた今回の「E3」は、重量300g以下とし、ローエンドのラップトップからハイエンドのPCまでほとんどのコンピュータで動作すると謳います。また、動作するコンテンツとして、Steam VR、VRonline、Win10 VRプラットフォームに対応しているため充実しているとも述べます。

そして、独自の位置追跡システム「E-Polaris」では、最大5mx5mのルームスケールにて複数プレイヤーを検出することを可能としています。

E3の正式発表は、今年3月を予定しています。

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