米カリフォルニアベースのスタートアップ「Boom.tv」は、eSports用3Dライブストリーミングプラットフォームを構築するため350万ドルの資金を調達したことを発表しました。
プラットフォームは、観客が任意のデバイスによる選んだあらゆる視点からeSportsイベントを見ることを可能にし、よりeSports観戦を楽しませることを目的としています。現在、PCやモバイル機器で動作し、ベータ版へのアクセスを可能としています。
また、近日中にはVRもサポートするとして、デモ映像でもHTC Viveによる実演を確認することができます。観客は、VR内でViveコントローラを駆使して、俯瞰映像から近距離視点映像まであらゆる角度や距離から視聴することを可能にしています。
投資家には、First Round Capital、Tandem Capital、Crosscut Ventures、Betaworks、Boost VC、BITKRAFT eSports Venturesなどが挙げられています。公式サイトはこちらから。ベータ版へのアクセスはこちら。