現地時間2016年12月9日、OculusはWeb用のVR体験の作成を可能にする独自のWebVRプラットフォーム「Carmel」の開発者向けプレビュー(Carmel Developer Preview)をリリースしました。
Oculusヘッドセット上でWebコンテンツの構築とテストを開始するための初期のツールとAPIを提供します。
Carmel Developer Previewは、Oculus StoreのGear VR用ギャラリーアプリとして利用可能で、Carmelを起動するとすぐにWebVRベースの内蔵オンラインギャラリーに入ることができます。
同社のブログ記事では、Launching Your Content、Getting Started含め技術的な指針が詳しく説明されています。現在は、プレビュー版ということで、アドレスバーがなく既存の2D Webコンテンツも表示されないこと覚えておいてくださいとのことです。