任意のVRゲーム/アプリにアバターベースのソーシャルVRを持ち込める「PLUTO」アルファ版が登場。Google Earth VRを複数人で交流しながら体験等

現在、VR上で複数人が交流するいわゆるソーシャルVRというのは、多数存在します。

など、Facebook(OculusVR)も力を入れています。そんな盛り上がりを見せるソーシャルVRですが、今回新たなソーシャルVRアプリが登場しました。米シアトルを本拠地とする「Pluto VR」が開発するソーシャルVRアプリ「PLUTO」です。

pluto

PLUTOは、他のソーシャルVRアプリと違って、独自のVR空間に複数人を集めるのではなく、任意の別VRゲーム及びアプリ内にソーシャル通信(PLUTO)だけを持ち込むというものです。

例えば、Google Earth VR内で交流をしながら世界中を探索するなど。VR空間を提供するのではなく、どちらかというと常時接続可能なSkypeやGoogleハングアウトに近いかもしれません。アバターは、顔と手だけの空中に浮かぶタイプで、顔の形や肌の色、髪、目、鼻などのカスタマイズも可能です。

現在、公式サイトよりアルファ版のテストユーザーを募っています。

関連として、先日公開した任意のVRアプリ内にスマートフォンを持ち込めるVRダッシュボード「V」というのもあります。[VR内スマホ]任意のVR体験中にYouTubeやFacebookといったWebアプリを同時に起動できるVRダッシュボード「V」のオープンベータがRift向けに登場 | Seamless

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