ARによる仮想世界と4本脚の物理ロボットをミックスさせた戦闘ゲーム「Mekamon」ゲーム内レベルアップやロボット物理カスタマイズも可能

英国に本社を置く「Reach Robotics」は、スマートフォンベースのARを活用したスパイダー型戦闘ロボット「Mekamon」の注文販売の受付を開始しました。

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リビングなどがスマートフォンを通してARアリーナとなり、現実ではロボットが動作するそんな現実と仮想をミックスさせたゲームの世界観で楽しむことができます。

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プレイスタイルは、シングルプレイヤーモードとマルチプレイヤーモードの両方でプレイできます。シングルプレイヤーモードでは、仮想の敵に対しレーザーやミサイルといった攻撃で戦闘し経験値を上げ、マルチプレイヤーモードでは、仲間同士の戦闘や協同ゲームプレイを可能にします。

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ゲーム内でのレベルアップやアイテム取得などがある一方で、ロボットへの物理的カスタマイズも別売りのアドオンでアップグレードすることが可能です。

Mekamonは、4本足で動く脚あたり3自由度を持つロボットで、Bluetoothを介して接続されたスマートフォンで無料アプリ(iOS/Android)によって制御され、充電式バッテリは1時間の連続駆動、重量は2.2ポンド(約997g)、赤外線追跡システムを持っています。

まずは、米国と欧州にて販売されます。公式サイトを通して1台329USドル(2台セットのアルティメット・バトル・パックで599ドル)で予約でき、2017年1月に先行して500人へ出荷する予定とし、2017年6月には一般販売される予定としています。

他方で、Microsoft HoloLensといったゴーグルベースへの対応も将来的には期待できるかもしれません。

 

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