Googleは、先日Google EarthをVRで体験出来るHTC Vive向け「Google Earth VR」をSteamにて無料リリースしましたが、わずか1日後には、Oculus Rift、Oculus Touch、さらにはRazer Hydraコントローラの互換性をGoogle Earth VRに追加するハックが浮上しました。(非公式)
RedditのユーザーShockfire7によって作成されたハックは、SteamVRが添付されたRiftが実際にViveであると偽装するために「FakeVive(GitHub)」と呼ぶDLLを使用し実現します。
ViveユーザーがOculus Homeで多くのRift専用ゲームをプレイできる「ReVive」の作成者であるLibreVRは、これまでのRedditでの同様のハックの手順を掲載していましたが、FakeViveを「はるかに優れたソリューション」と呼びました。
とはいえ、2016年12月初めにはOculus Touchの発売が控えていますし、Googleも2017年にGoogle Earth VRを他のプラットフォームへのサポートを行うことも述べています。
FakeViveのGitHubページはこちら。