リアルとバーチャルを融合する新生HMD「Linq」が登場。Inside-Outによる位置追跡で現実をゲームの世界に

現地時間2016年11月17日、米サンフランシスコベースの「Stereolabs」は、リアルとバーチャルをシームレスに融合できるMixed-reality型ヘッドセット「Linq」を発表しました。

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本デバイスは、ゲームを現実の世界に重ね合わせるように投影でき、複合現実の環境でインタラクティブにプレイすることができます。

使用前に全領域をマップするところから始まり、周りの世界を理解し、20m離れた空間内のオブジェクトを認識します。フロントに搭載するセンサーを通して、リアルタイムに環境をスキャン、外部センサーを必要とせず6DoF でInside-Outによる位置追跡を提供します。

外部IRセンサーと対照的に、より広く屋内外を選ばず使用できることが可能です。

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また、Microsoft Hololensに似ていますが、ホログラフィーではないのでHololensより視野が狭くないのも特徴です。

Linqは、2017年の早い時期に一部の開発者とパートナーのために立ち上がり、後でより多くの方へリリース移行します。来年に利用可能な開発者版は、WindowsまたはLinuxコンピュータで接続可能です。開発者版を早期にテストしてみたい方は、公式サイトよりメールアドレスを登録

同時に、デモ映像も公開しており、現実世界をバックにレーザーを避けながらエイリアンロボットを銃で撃退していく様子が確認できます。

 

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