HTC Corporationは、モバイルVRに特化したコンテンツプラットフォームの消費者バージョン「Viveport M」の正式な立ち上げを発表しました。
開発者向けにベータ版を公開していましたが、今回正式に消費者版として公開しました。Viveport Mは、ほとんどのAndroid端末と互換性があり、タッチスクリーンとVRモードの両方でモバイルVRアプリおよび360°ビデオを体験できるように設計されています。
主要コンテンツとして、ARコード付き物理冊子を読み込んでVR読書を楽しむ「VIVEPAPER」、VR内でショッピングを楽しめる「Taobao Buy+」、360°VRビデオストリーミングプラットフォームの「YoukuVR」などが含まれており、それぞれをダウンロードして活用することができます。
BUY+ The First Complete #VR Shopping Experience. Watch how everything, from perusal to purchase, takes place inside a VR environment. pic.twitter.com/JvYfOYokqF
— Alibaba Group (@AlibabaGroup) 2016年10月20日
(Buy+のプロモーションビデオ)