韓国の慶北大学校と高麗大学は、共同で開発した「360-degree tabletop electronic holographic display(360°テーブルトップ エレクトロニック ホログラフィック ディスプレイ」を発表しました。
論文はこちら。
システムは、複数の観察者(斜め45°からの閲覧)への継続的な視差3.2インチ360°の3次元ホログラム画像コンテンツを提供します。設計図は以下の画像になります。
現在はモノクロ投影ですが、次なるステップとしてフルカラーおよび明るさのミスマッチに関連する問題を解決したいと考えているといいます。
これにより、Microsoft HoloLensなどのディスプレイを通して見ることなく、1977年に公開された映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でR2-D2が映し出したレイア姫のホログラム投影のような未来に近づいたのかもしれません。
技術的説明は丸投げで申し訳ないのですが、論文にてご確認ください。