VRを活用して「無意識バイアス」を軽減するVRトレーニングプログラムが登場

2015年までドリームワークス・アニメーションのVR部門で仕事をしていたShiraz Akmal氏とBrad Herman氏によって創設されたスタートアップ「Spaces」は、暗黙のバイアスを軽減するVRプログラムソリューションを発表しました。

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ここでいう暗黙のバイアスとは、無意識のうちに相手の育ってきた環境や文化などのフィルターを通して意思決定をしてしまうことを指します。思い込みや先入観、固定概念みたいなものかもしれません。人だけでなくすべての物事に対して当てはまります。

そして、バイアスは多様性という側面を打ち消す効果もあることから、Googleは社員に対してバイアスを軽減する講義を行ったりも、数年前に講義ビデオも公開していました。今回のバイアスVRプログラムは、そういった企業研修向け、そして研究向けに作成したと述べられています。

同社は、2016年5月にColopl VR FundやGREEなど多数の投資家から300万ドルの資金を調達したことを発表しています。

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