HTC Vive向け持ち運びキャリーバック「VR Suitcase」が登場。GTX 1060 GPU搭載MSIラップトップ、Viveヘッドセット、基地局充電バッテリースタンドなど全て込み

ドイツ・ミュンヘンベースの「Innoactive」は、HTC Viveセットをコンパクトに持ち運べるキャリーバック「VR Suitcase」を発表しました

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外側のスーツケースだけでなく、画像に写る全てのデバイスが含まれたセット価格での販売になります。それぞれバッテリーが含まれていますので、電源コンセントなしにオールインワンで起動させることができます。

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梱包されるのは、スーツケース、Viveヘッドセット1台、Viveコントローラー2本、ベースステーション2基、ノートブックドッキングステーション(充電式バッテリー搭載)、ベースステーションを支えるカーボンの伸縮一脚スタンド(充電式バッテリー搭載)2台、そして、MSIのラップトップです。

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ラップトップは、VRレディのゲーミングノートPC「MSI GT72VR」(16GB RAM、256 SSD + 1TB HDD)で、NVIDIA GTX 1060 GPUが搭載されています。

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セットアップのスピードも強調しており、起動まで3分で準備できると謳います。ルームスケールVRスタイルおよび着席モードでのセットが可能。ベースステーションスタンドのバッテリー駆動は最大約8時間。

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飛行機に乗る場合も考え、ラップトップはともかく簡単にバッテリーを取り外せる仕様になっています。スーツケースに格納されている時間はViveコントローラーを充電します。総重量は23kg。スーツケースは、堅牢な品質と防水(IP6)で水や打撃から中身を守ります。

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現在は、エンドユーザーへの販売はなく、企業向けだけとし、価格は8499EUR(約96.6万円)➕送料➕付加価値税(VAT)19%になります。2016年10月出荷を予定しています。EU諸国以外からの注文に関しては、別途見積もりを提示するとのことです。オーダーはこちらから。

セットアップの様子はこちらの映像で確認できます。

 

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