スマホで撮影した3D画像をHoloLensで閲覧できるプラットフォームが登場

米国サンフランシスコベースのコンピュータビジョンチーム「Fyusion」は、任意のモバイルデバイス上でその周囲をキャプチャし、AR/MRヘッドセットで見ることができる3Dホログラム画像にこれらを変換するためのプラットフォームを発表しました。

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Fyusionは、もともとスマートフォンで3D画像が撮れる空間撮影アプリ「Fyuse(iOS/Android)」をリリースしているチームで、今回、キャプチャした画像をホログラムコンテンツとして変換する能力が与えられ、Microsoft HoloLensなどのAR/MRデバイス上で閲覧することを可能にしました。

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Fyusionの特許取得済みの3D時空間プラットフォームは、高度なセンサフュージョン、機械学習とコンピュータビジョンアルゴリズムを使用していると同社は述べます。ただし、現在はまだ開発中で、初期のアクセス権はパートナーだけとしています。映像も公開されています。公式ページはこちら。

 

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