VR空間に複数モニターを構築できるHTC Vive向け新アプリ「LightVR」が登場。他社にはないパススルーカメラ機能、最大90fpsでゲーム表示、FPS変換なども搭載

MyDreamVRは、VR空間に複数のモニターを配置しマルチタスクな仕事/遊び環境を構築できるHTC Vive向けアプリ「LightVR」を発表しました。アーリーアクセスは、2016年9月9日よりSteamに登場するとしています。

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LightVRは、VR空間にマルチモニターを構築できる360°のバーチャルルームシミュレータです。モニターは大きさ、位置、湾曲にとカスタマイズが可能。椅子や机、小物なども配置可能。3DゲームもHMDで最大90fpsで表示、古典的な一人称視点のシューティングゲームをHMD向けに変換もします。スチームワークショップもサポート。さらに、パススルーカメラにより現実のキーボードやマウスを確認したり、机の上の飲み物を取ったり、ケーブルのつまずきを回避したりができるようになっています。

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LightVRと同じようなVR内にデスクトップ環境を構築できるアプリはすでにいくつか登場しています。「Envelop VR」、「Bigscreen」、「Virtual Desktop」の3つ。MyDreamVRがLightVR含め4つのアプリを比較したリストを公開しています。

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注目したいのは、上記でも触れていますが、パススルーカメラによる効果と90fpsのゲームが動作すること、そして古典的なFPSゲームを変換することができるところです。あとは、モニター湾曲においての曲率をカスタマイズできること。ただ、1つのVR空間に複数ユーザーが同時にプレイできるのは「Bigscreen」だけとしています。LightVRの公式ページはこちら。

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