現地時間2016年7月13日、2D、3D、VR、ARゲームの開発プラットフォームを提供するサンフランシスコに本拠地を置くUnity Technologiesは、シリーズCラウンドで1億8,100万ドルの資金調達を発表しました。評価額は1.5Bドル。
率いたのはDFJ Growth、他の投資家には、Sequoia Capital、WestSummit Capital、FreeS Fund、Thrive Capitalなどが上げられています。
Unityは、最近では、位置情報ARゲーム「Pokemon GO」、米ユタ州ベースのVRアトラクション施設「The Void」と映画「ゴーストバスターズ」がコラボレーションした「Ghostbusters Dimension」、VRコンテンツもOculus RiftからHTC Viveまで、Gear VRに関してはコンテンツの90%がUnityで開発されてると言います。
CEO:John Riccitiello氏は、今回の資金調達にあたってこう述べます。「私たちはできるすべての方法で開発者の支援に注力していきます。われわれの3つのコア原則”難しい問題の解決””開発者の成功を可能にする””開発の民主化”に集点を合わせこれらを行います。」