カリフォルニア州カルバーシティベースのテクノロジーチーム「HTML Fusion」は、MicrosoftのHoloLensを使用してスマート照明をコントロールするアプリを開発しており、途中経過をデモ映像と共に公開しました。
使用されたのは、スマートフォンなどで操作できるIoTスマート照明システムとして販売しているフリップスの「Philips Hue」ライトです。HoloLensの視線カーソルとAirTap操作により、照明のOn/Off、そしてカラーをコントロールできる仕様になっています。次のアップデートには、新しいUIでの光と色の強度を制御、位置を保存するソリューション、Hub IP取得の自動セットアップなどを行う予定とのこと。
(Google VRペイントアプリ「Tilt Blush」で作成された新UIスケッチデザイン)
これらはオープンソースでGitHubにて公開されています。映像はこちら。
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