オーストラリア・メルボルンベースの「ZERO LATENCY」は、プレイヤー同士が撃ち合って戦う新たなPvPゲーム(対戦ゲーム)のコンセプト映像を公開しました。
映像を見ると、13人が同時にプレイしておりマーカー付きのVRヘッドセット、ショットガン、PC入りバックパックなどを装着し、巨大な倉庫内をそれぞれが動いている様子が確認できます。詳細は明らかにされていませんが、PvPと謳っているので個別かチームに分かれて撃ちあって対戦するサバイバルゲームと推測されます。
今チケット販売しているゾンビを撃退するVRコンテンツは最大で6人までですので、新しいコンテンツは約2倍の13人とさらに複雑になり、おそらく既存の倉庫が使用された今回の映像では狭く感じられます。現に、コメント欄でも巨大な倉庫が必要と書かれているので、現在のゲームポッド(400平方メートル)よりも大きくなりそうです。
東京ジョイポリスに上陸
この夏、ZERO LATENCYが東京ジョイポリスに上陸します。2016年7月23日にグランドオープンし、予約が7月19日9時から始まります。コンテンツも決定しており、協力してゾンビを撃退する「ZOMBIE SURVIVAL」で、約282平方メートルのゲームポッド内を自由に動き回りながらシューティングします。
約4kgのバックパック、約2kgの銃、VRヘッドセットを装着し最大6人同時プレイが可能です。所要時間30分(説明時間15分+プレイ時間15分)、13歳以上が条件でオープニング価格1人1,800円(税込み)です。詳細は公式ページをご覧ください。