MiddleVRは、Clarteと共同で開発したCAD 3Dモデルを視覚化し、同じVR内で複数人よる共同作業を行えるアプリ「Improov3」を本日リリースしました。
Improov3は、VR内で共同作業をするプラットフォームです。ユーザーは、3Dモデルをロード/ネイティブCADデータを読み込み実際のスケールで可視化、モーションコントローラなどを使って直感的に制作することができます。それに加えて遠隔のユーザーと同じVR空間で共同作業を可能にします。
サポートしているのは、Oculus Rift(DK1,2、CV1&Touch)、HTC Vive(DK1、Pre)、CAVEs、Power walls、3D TVsなどです。Improov3は、現在入手可能で直接メールをしてトライアル版を受け取る仕組みになっています。宛先は、記事ページに記載されています。
新たなチュートリアル映像も公開されました。
サポートされているファイル形式
CATIA V5(.CATPart、.CATProduct、.cgr R10 – > R22)
CATIA V6(3DXMLバイナリ、R2011x)
3DXML(V3、V4アスキー)
SolidWorksの(.sldprt、.sldasm、オール> R19)
シーメンスNX(JT:JtOpen 7.0 – > 9.5)
STEP(.stp、214分の203)
IGES(.igs、3&5)
VRML
FBX
OBJ
3DS
STL