東京大学、反応速度を運動前の脳活動から予測することに成功

東京大学大学院、今水寛教授らの研究グループは、反応速度を運動前の脳活動から予測することに成功しました

反応速度とは、短距離走のスタートダッシュにみる合図してから動きだすまでの速度のことです。スタートダッシュにおける、ばらつきある反応スピードを動く前の脳活動から早いか遅いかが予測できるようになったことが今回の研究になります。

tokyo

発表記事から一部引用します。

研究グループは、人の脳活動をミリ秒単位という高い時間精度で計測できる脳磁図(Magnetoencephalography: MEG)を用いて、すばやくスタートが切れる運動かスタートが遅れてしまう運動かを、運動前の脳活動から予測できることを示しました。

中でも、運動準備に関わる機能を有している運動前野の脳活動を利用すると、運動開始の合図が出される約0.5秒前から、その後の反応時間のばらつきを予測することができました。

現時点でVRと接点はありませんが、将来的にVRゲームおよびVR酔いの観点からも活用できる研究になるかもしれません。

ABOUT

本サイト(Seamless/シームレス)は、2014年に始めた先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にしているWebメディアです。山下が個人で運営し、執筆を行っています。詳細はこちら

ページ上部へ戻る