2016年6月7日、株式会社セガ・ライブクリエイションは、同社が運営する東京・台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」にて、同年7月より6人同時プレイが可能なフルモーションキャプチャVRアトラクション「ZERO LATENCY VR」と、ホラーVRアトラクション「VR生き人形の間」、2種類の新VRアトラクションを順次オープンすることを発表しました。
正式な稼働時期や価格、ゲーム内容など詳細につきましては後日発表とのこと。最新情報に関しては、公式Twitter@Joypolis_VRにて更新されます。
ZERO LATENCY VR
オーストラリア・メルボルンベースの「ZERO LATENCY」が開発したVRアトラクション施設です。マーカー付きのHMDやショットガンなどをユーザーが身につけ、ゲームポッド内を複数台のカメラによるフルモーションキャプチャシステムですべてを追跡し、そして、VRと現実をシームレスに繋ぎ体験的にゲームを楽しむというものです。
背中に背負うことでワイヤレスのような状態で動けること、そして6人同時マルチプレイが可能というところが特徴的です。オーストラリアでは、ゾンビをシューティングする内容で1回50分のプレイ1人88豪ドル(約7,034円)でチケット販売されています。日本での価格や内容はまだ未定。日本公式サイトはこちら。
オーストラリア「Zero Latency VR」の最新映像はこちら。
VR生き人形の間
HMD着用で360°空間のどこで何が起こるかわからない恐怖を体感できる、新しいカタチの「お化け屋敷」です。「ただの映像」、「普通のお化け屋敷」では感じることができない恐怖と臨場感をユーザーに届けます。ホラーというのは、VRと相性がよく、360°をフルに活用できるジャンルの1つでもあります。公式サイトはこちら。