ボストンベースのSolosは、サイクリングスポーツ向けARスマートグラス「Solos」のKickstarterキャンペーンを開始しました。
Solosは、サイクリングする人向けにトレーニング用として開発されているスマートグラスです。現実世界と重ね合わせるようにARとしていろんなリアルタイムデータ機能が表示されます。例えば、スピードメーター、カロリー消費量、ケイデンス、心拍数、距離標高など。スマートフォン(iOS/Android)と連携することも可能。マップおよびナビゲーション、走行中の通話などもできます。
リオ五輪の米国チームも使用
また、Solusは2016年夏開催のブラジル・リオデジャネイロ第31回夏季オリンピックへ出場予定の米国サイクリングチームのスポンサーでもあり、ガジェットをトレーニング用として提供しています。
今回のキャンペーンは、1台400ドル(早期価格250ドル、メーカー価格500ドル)とし、2016年10月出荷を予定にしています。基本的に発送エリアは北アメリカのみですが、それ以外の国もメールにて問い合わせたうえ可能になるとの事です。募集ページはこちら。(投資には十分ご注意ください。)