VRゲーム内広告SDKもリリース。VRゲームスタジオ「Lucid Sight」、シリーズAラウンドで350万ドルの資金調達を発表

ロサンゼルスベースのVRゲームスタジオ「Lucid Sight, Inc.」は、シリーズAラウンドで350万ドル(約3.8億円)を完了したことを発表しました。(米TechCrunch参照

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ラウンドを率いたのは、Rana Capital Partners、BV、そしてSalem Partnersです。これで同社は総額400万ドルを完了したことになり、前の投資家には動画広告配信プラットフォームの「AdColony」創設者Jonathan Zweig氏が含まれています。

Lucid Sightとは、VRプラグインやツール、ゲームを開発している2015年に設立したVRスタートアップです。プロダクトとしては、3つのVRゲームタイトルをリリースし、Unityのための360°ビデオキャプチャプラグイン、360°動画制作のクラウドソリューションツールを発表しています。

そして、今回の資金調達の発表に合わせて、VR広告SDK「Lucid Ads」をリリースしました。VRゲームデベロッパー向けに、没入型のゲームやアプリ内広告の収益化を行えるプラットフォームとして使用されることを望んでいます。詳細はメールでの問い合わせになります。

広告のデモ映像も公開しています。以下の映像では、VRシューティングゲーム内で広告を表示しています。ゲームプレイに失敗したあと、リプレイボタンを押すまでの間、SFアクション映画「アリージェント」のPR動画が流れています。

 

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