GoPro、360°VRライブストリーミングシステム「Live VR」、VRコンテンツプラットフォーム「GoPro VR」を発表。360°VR Rigカメラ「Omni」の価格も発表。

GoProは、現地時間2016年4月18-21日、ラスベガスで開催の放送機器展NAB Show 2016にていくつかのVRソリューションを発表/一般公開することを発表しました

GoPro VR

GoPro VRとは、360°/VRコンテンツを表示、共有するためのプラットフォームです。Webブラウザ、モバイルアプリ、モバイルVRヘッドセットで利用可能とし、明日である現地時間4月18日からiOS/Androidアプリ含めリリースするとしています。Webのページはこちら

Live VR

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Live VRは、360°のライブストリーミング放送を可能にするシステムです。供給は、同社が発表しているHEROCastをベースにカスタムソリューションとしてイベントでデモを披露します。HEROCastと同じく、ワイヤレスで生中継を可能にします。このLiveVRシステムは、MotoGP™AMA Pro Flat TrackMotoAmericaがすでに使用する予定としています。

Omni

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こちらは、数日前に公式発表されているデバイスで今回は初の一般公開となります。Omniは、Hero4 Blackを6台繋ぎあわせた360°VR Rigカメラです。外形は120mm×120mm×120mm。8K解像度でキャプチャし、編集には独自のKolor™スティッチソフトウェアを使用。価格は4,999USドル(約54.0万円)、SKUは1,499USドル(約16.1万円)。明日である現地時間4月18日からこちらのページより販売が開始されます。詳細スペックなども同ページにて記載されています。

Odyssey

こちらも去年から発表済みの360°VR Rigカメラです。HERO4 Blackを16台繋ぎあわせ、GoogleのJumpに最適化された仕様になっています。8K解像度、1秒間に30フレームの撮影を可能にします。こちらのページより、ODYSSEY LIMITED ACCESSプログラムに登録することができます。

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