Lenovoは、NVIDIAとのパートナーシップで初のVR Ready PC「ThinkStations」をGTC 2016で発表しました。
P910、P710、P510の3タイプからなり、すべてVR保証としています。P910に関していえば、24ギガバイトのNVIDIA:Quadro M6000s GPU(1台5,000ドル相当)を2台搭載、さらに最近発表されたIntel Xeon E5-2637 v4(996ドル相当)も積んでいます。
今回はラインナップを公開しただけで公定価格は未発表ですが、ヘルスケアの専門家、製品設計、自動車設計、建築、エンジニアリングなどプロフェッショナル向けとしています。同社は、インテルが投資をしているWorldVizとも提携しており、今回のイベントでもOculus RiftとHTC Viveを使ったデモを実施しています。
ThinkStation P910
- 2x NVIDIA Quadro M6000 with 24GB VRAM
- 32GB DDR4 minimum memory
- Intel Xeon E5-2637 v4 (3.5Ghz)
- Windows 10 Pro 64-bit
ThinkStation P710
- NVIDIA Quadro M6000 with 24GB VRAM
- 16GB DDR4 minimum memory
- Intel Xeon E5-2637 v4 (3.5Ghz)
- Windows 10 Pro 64-bit
ThinkStation P510
- NVIDIA Quadro M5000 with 8GB VRAM
- 16GB DDR4 minimum memory
- Intel Xeon E5-1630 v3 (3.7Ghz)
- Windows 10 Pro 64-bit