NVIDIA VR Readyノートパソコン「MSI WT72」を発表。Oculus Rift/HTC Viveとも互換性あり。2,048個のCUDAコアを積んだ「Quadro M5500 GPU」を搭載

NVIDIAとMSIがコラボレーションした初のNVIDIA VR Readyプロフェッショナル・ラップトップ「MSI WT72」を発表しました

Oculus RiftやHTC Viveとも互換性があり、モバイルノートパソコンとして多様な場所でVR体験を提供します。また、設計者やエンジニアなどのプロは、VRを利用した設計レビューをどこででも行えるようになることから、世界初のモバイルVRワークステーションだと主張しています。

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MSI WT72は、NVIDIAが世界最速モバイルGPUという新しいMaxwellアーキテクチャ・ベースの「Quadro M5500 GPU(2,048個のCUDAコアを搭載)」を採用した初のデバイスです。VR向けとしても初で低いレイテンシでVRパフォーマンスを実現します。さらに、Autodesk VREDの認定を受けてるため、ハイクオリティな3D設計環境を構築することができます。

もちろん、NVIDIAのSDK「VRWorks」も利用可能なため、Context Priority、Multi-res Shading、Warp & Blend、Synchronization、GPU Affinity、GPU Directといった独自のVR技術を活用できます。

MSI WT72は、現在シリコンバレーで開催中(4月4-7日)のNVIDIA年次イベント「GPU Technology Conference 2016」にて展示されています。価格帯は3つのオプションで構成されていて、下から5,499ドル(約60.6万円)、6,299ドル(約69.5万円)、6,899ドル(約76.1万円)となっています。

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また、NVIDIAはDell、HP、Lenovoと連携してNVIDIA VR Readyプロフェッショナル・ワークステーションの提供を進めています。

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