Microsoft「HoloLens」宇宙でスペースインベーダーゲームをする映像を欧州宇宙機関(ESA)が公開

ヨーロッパ各国が共同で設立した宇宙開発・研究機関「欧州宇宙機関(European Space Agency)ESA」は、国際宇宙ステーション(ISS)でMicrosoftの「HoloLens」を使用した映像を公式YouTubeチャンネルで公開しました。「Space invaders – in space!」というタイトルでアップロードされたその映像には、宇宙でスペースインベーダーゲームをする宇宙飛行士たちが映し出されています。

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宇宙飛行士Scott Kelly氏、同じく宇宙飛行士Tim Peake氏が2人でシューティングしている様子が見て取れます。それは、無重力状態で敵からの攻撃をよけながら指を弾いて攻撃しているように見えます。笑いながらプレイする映像、最後はガッツポーズをしたり楽しんでる様子です。

 

HoloLensをISSで使用するのは、NASAとMicrosoftが提携して行っている「Sidekick Project」というプロジェクトです。地上の専門家と現場の宇宙飛行士がリアルタイムに連携することで作業の効率化/正確性、トレーニング時間を削減しスキル向上の効率化など、ISSと地上を繋ぐツールとしてHoloLensを使用し効率的にミッションを行うことを目的にしています。

現在、2種類の動作モードがあります。1つは「Remote Expert Mode(リモートエキスパートモード)」というモードで、地上にいる専門家が宇宙飛行士のHoloLens越しに見える状況を把握しSkypeで指示を出すというものです。それぞれの専門家による指示で作業の正確性を図ります。2つ目は「プロシージャ・モード(Procedure Mode)」というモードで、HoloLens越しに見える機械をベースに詳細な手順や詳細をホログラフィーで映しだし宇宙飛行士のトレーニングに役立てるものです。

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