Gear VR向けにソーシャルVRプラットフォームアプリ「vTime」をリリースしているイングランドベースのVRチーム「Starship」は、Google Cardboardアプリへの対応・早期アクセスを発表しました。
vTimeは、2015年12月にリリースした最大4人までの人型アバター同士が1つのVR空間でチャットや音声会話を駆使して交流できるモバイルVR向けソーシャルアプリです。プレイヤーは友だちリクエストで交流者を選択したり、趣味などに合わせたランダムマッチモードで相手を選抜したりで、交流する人を探します。(プロファイルセクションは現在開発中。)場所の選定をしボイスチャットで交流です。
アバターのカスタマイズは、服、顔の毛、性別、肌の色など細かく設定が可能。場所も、キャンプ、海辺、岩場、宇宙など複数のライブラリが用意されています。音声に合わせて口や体は動きますが、自由に移動したりといった行動は取ることができません。視線ベースのハンズフリーで、その場で雑談といったイメージです。ですので、Google Cardboardへの対応も可能になったということです。2016年内には、PlayStation VR、Oculus Rift、HTC Viveといった主要VRヘッドセットへの対応もする予定としています。アプリはこちら:vTime・Google Play
互換性のあるモバイル端末は以下です。
- Nexus 5
- Nexus 4
- Nexus 6P
- Nexus 6
- LG G3
- HTC One M9
- Samsung S3
- Samsung Note 4
- Samsung Note 5
- Samsung Galaxy S6
- Samsung Galaxy S7
- Samsung Galaxy S6 Edge+
- Samsung Galaxy S7 Edge