テキサスに本社を置き、北米国各地に同名の遊園地を運営する「Six Flags」は、公式テクノロジーパートナーとしてSamsungとパートナーシップを結んだことを発表しました。パートナーシップのなかには、ジェットコースターとGear VRを組み合わせたアトラクション計画が含まれています。
それは、遊園地にくるお客さんがGear VRを装着した状態で実際にジェットコースターに乗り込み映像と連動して体験するというものです。VRコンテンツは2つ用意される予定で、1つはスーパーマンになる体験で、2つ目はエイリアンの侵略を戦闘機のパイロットになり迎え撃つというものです。後者は、武器を発射するインタラクティブも追加されるとか。
早くて3月から各地Six Flags9箇所{アーリントン、アトランタ、ロサンゼルス、セントルイス、レイクジョージ、モントリオール、サンアントニオ、アガワム(マサチューセッツ州)、アッパーマールボロ(メリーランド州)}で開始するとのことです。FAQによれば、乗り物酔いについては映像とは正確に同期しているため酔いはないとして、Gear VRの清潔面については、抗菌カバーを使用し毎時抗細菌ワイプで拭いてるとのことです。子供は、12歳未満は乗れないように設定しています。
追記:実際に体験した映像がアップロードされました。下顎にバンドで固定しています。