Unityでアプリ開発可能。Microsoftホログラフィックコンピュータ「HoloLens」開発者キット米国・カナダ向けに予約受付開始、出荷は3/30価格は3000ドル。

マイクロソフトのホログラフィックコンピュータ「HoloLens」開発者キットデベロッパー・エディションのプリオーダーが開始されました。まだ米国・カナダ向けだけ、出荷は3月30日価格は3000ドル(約34万円)です。

HMDの他に付属するのは、充電器、ケース、鼻あて、MicroUSB2.0ケーブル、マイクロファイバークロス(布)、クリッカーと呼ばれるコントローラー。バッテリーを内蔵し、Windows10を搭載、外部PCやスマートフォンに頼らず、ノーワイヤー完全独立で機能します。まさに、ゴーグル型コンピュータともいわれ、Intel32ビットのプロセッサ、64GBのフラッシュメモリー、2GBのRAM、カメラは200万画素、バッテリー駆動時間は2-3時間、重量は579g。

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パッケージソフトに、専用でスカイプができる「Skype」、360°観光アプリ「HoloTour」、3D構築アプリ「HoloStudio」、他に現実とCGを組み合わせたゲームが3つ「Fragments」「Young Coker」「RoboRaid」が付随します。HoloLensアプリの設計および開発には、Windows10PCで「Visual Studio 2015」と「Unity5.4」を実行することができるとしています。開発詳細はコチラ。今回パッケージするゲーム「Young Conker」のプレイ映像も同時に公開されています。他にも、「RoboRaid」「HoloStudio」「Skype」「Fragments」も同時に公開されています。

 

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