360°画像/映像・VRコンテンツに注釈リッチメディアホットスポットを埋め込めるエディタ「360°&VR Editor」を開発するThingLinkが130万ドルを資金調達

2008年に設立された「ThingLink」は、360°/VRコンテンツにリッチメディアホットスポットを埋め込めるエディタ開発を促進させるため130万ドルの資金調達ラウンドを完了しました。RUN CAPITALが主導しました。

ThingLinkは、もともとデスクトップブラウザ上やモバイル上で表示される画像やビデオに注釈としての点を複数埋め込むことができる編集システムを開発している会社です。ユーザーは、完成したコンテンツをホバー/クリックすることで設定した動画を再生させたり、音声、SNS、リンク、その他コンテンツへの導線として機能させたりを可能にします。そして、今は360°画像/映像・VRコンテンツにも同じシステムを導入することができるエディタ「360°&VR Editor」開発に注力しています。

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360°&VR Editorは、パノラマ360°画像、360°ビデオ、VRコンテンツにリッチメディアホットスポットとして多くの種類を簡単に埋め込むことができるエディタです。作成したコンテンツは、VRヘッドセットを通して視聴する中で、真ん中の点でホバーしたりを可能にします。編集ではスポットの色を調節したりと細かい点を設定できるほか、スポットがどれくらいホバーされたかクリックされたかの分析も同時に行うことも設定できます。クロスプラットフォームは、デスクトップブラウザ、モバイル(iOSの9.0以上/Android5.0以上)、iPhone/Androidデバイスと互換性のあるVRヘッドセット。公式サイトでは、ベータ版の登録をオープンにしています。

360°&VR Editorついて、同社CEO:Ulla Engestrom氏はこう述べます。「第一に、簡単に誰でも360°コンテンツへのナビゲーションポイントを追加できるようにしたこと、第二に、それが可能な個別のアプリをダウンロードすることなく、iOS/Android上でストーリーを共有し表示することを可能にしたこと。ブランドや出版社などのために魅力的なストーリーテリングプラットフォームとして実行可能なビジネスになるようVRモバイルを作っていきたい。」とマーケティング周辺のプラットフォームとして機能する可能性を考えています。

参考

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