ARで表現した巨大クジラ(飛行船)の中をマーカー付きOculus Rift CV1で船内へVR体験「Project Leviathan」

UnityのVR/AR向け開発者カンファレンスVision SummitでクリエイティブディレクターAlex McDowell氏が基調講演を行いました。氏が率いるチーム「World Building Media Lab」が制作した「Project Leviathan」をベースに話が進みます。こちらは先日開催されたサンダンス映画祭でデモ展示された作品です。

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「Project Leviathan」では、タブレッドデバイス越しに見ることで3DCGの巨大クジラが空中を飛ぶ演出をします。モニターをタッチすると反応するようにインタラクティブ性も備えています。巨大クジラは飛行船になっていて、お腹部分に人が入れるスペースが用意されていて、VRで入室することができます。先ほどのARとは切り離れて、マーカー付きのOculus Rift CV1、両手にもマーカー付きデバイスを装着し中に入ります。外部カメラからの位置追跡によりユーザーの動きはVRへリアルタイムに反映され、飛行船内のオブジェクトにもマーカーが取り付けてあり、移動させたりとVR内にいるかのように実在感を表現しています。その模様は以下の動画で確認してみてください。

Alex McDowell氏は、過去にファイトクラブ、マイノリティ・リポート、チャーリーとチョコレート工場など多数の映画にも関わってきた実績を保持しています。現在は、「University of Southern California(南カリフォルニア大学)」でWorld Building Media Labという研究チームで教授として、そして5D GlobalStudioというマルチプラットフォームのデザインチームで活動しています。

デモの様子は、下の映像1時間23分から見れます。

(Unity Vision Summit 2016 基調講演)

 

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