VR内でエアドラムを再現、スティックと足ペダルの動きをUSBカメラで追跡して音を奏でる

米国の楽器見本市「NAMM 2016」で、Oculus Riftを使用したエアドラムが披露されました。VR内のドラムをスティックで叩く、足でペダルを押すと音が鳴るというものです。実際に楽器があるのではなく、空気中を叩いて音を奏でます。

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数年前から発売しているソフトウェア「Aerodrums」をVR対応したというものです。USBカメラをパソコンに設置しスティックや足の位置の動きを読み取る仕組みになっています。スティックの先端に取り付けられた反射ボールと、足に装着した反射ストリップで受信します。VR内ではCGで制作されたドラムとスティックが動いて演奏されてるところが見て取れます。他の音楽ソフトウェアやハードウェアとも互換性があり、カスタマイズすることも可能。このシステムは、カメラからの光を利用するため薄暗い室内でしか機能しないそうです。すでにフルセットは販売されていますが、VR対応は2016年Q2としています。

今回はOculusが直接関与したわけではありませんが、Oculusは以前にギターなど楽器コントローラーを使った音ゲーRock Bandシリーズを展開する会社「Harmonix」とコラボレーションして「Rock Band VR」の開発をしていると発表しています。

 

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