ButtKickerは、自宅の椅子やソファに取り付けて映像や音楽に連動で振動させる低音シェーカーです。ホームシアターやゲームはもちろん、VRコンテンツにも使えて臨場感アップの触覚レスポンスサブウーファーになっています。
大型施設用にカスタマイズプランが用意されてる一方で、消費者用プロダクトもいくつか販売されています。スタンダードでパワーのあるシェーカー「ButtKicker LFE Kit」699ドル(約8.2万円)は、椅子の下に設置することでソファ全体を振動させます。ワイヤレスタイプの「Wireless ButtKicker Kit」299ドル(約3.5万円)は、パワーは落ちるものの手軽に使えます。こちらも椅子の下に敷いて使います。ワイヤレスリモコンも付随。他にも、音楽コンサート用、ホームシアター用、飛行機や車のエンジンシミュレータ用、ゲーム用149ドル(約1.7万円)など。ゲーム用は、いわゆる一般的なオフィス用回転椅子の軸部分に取り付けることで振動を与えるタイプになっていて、4つ足椅子やソファとは違う1本足椅子に対応しています。推奨はされていませんが、椅子以外の用途でも使えます。公式サイトはこちら。