眼鏡やコンタクトレンズを外した状態でもVRヘッドセットを楽しむことができるレンズを開発するドイツベースの「VR Lens Lab」が、Kickstarterキャンペーンを開始しました。
VR Lens Labは、目が悪い人でも眼鏡やコンタクトレンズなしでVR体験を快適にするソリューションを提供します。Gear VRなどのVRヘッドセットの内側レンズ部分に当レンズをはめることで機能させます。本格的なレンズ制作のため、提携先としてGauss Eyewear、そしてVRヘッドセットサードパーティとしてOculus RiftやGear VRの顔接触部分カバーを開発・販売するVR Coverをあげています。
レンズには、反射防止コーティングをしているため有害な青色光を減少させる効果もあるとし、8層以上の構造になっているため、傷つきにくく防水で静電気防止としています。単純に、VRヘッドセットの既存レンズを傷やホコリなどから守ることもアピールとしています。Kickstarerはトラブルや頓挫する場合がありますので、注意したうえで投資してください。募集ページはこちら。