VRメディア「VRScout」は、Gear VRのアプリ「Oculus Social」を使ったカラオケナイトを決行しました。
Oculus Socialとは、2015年11月にOculusがGear VR向けにアルファ版をリリースしたVR内でアバター同士が交流するソーシャルアプリです。最大5人同時に接続することができ、音声会話を楽しめます。アバターはまだ数種類と少なく顔だけで、ルームも6部屋と少なくテスト段階といったところです。目の前にはモニターが表示され、TwitchやVimeoを同時に楽しむことができます。特徴としては、セカンドライフなどと違って移動ができないこと、ヘッドトラッキングは反映されますが、指定の場所にポンと置かれる状況になります。VR酔いの心配や余計な複雑性がない分シンプルでいいのかもしれません。
というOculus Socialアプリを使って決行したのが、カラオケナイトです。その模様を映像で記録しyoutubeにアップロードしていますが、モニターには音楽と歌詞が表示され、カラオケ用の映像を流し歌っています。カラオケBOXのような高性能マイクではないので、声がダイレクトですがなんだか楽しそうです。