フランス/パリでリリースされた3Dモデルビューワー共有サービス「Sketchfab」は、新機能としてVRモードに対応しGoogle Cardboardで閲覧できるようになりました。任意の3Dモデルをモバイル上で選択し、VR Buttonを押してヘッドセットで視聴するとぐりぐり動きながら立体画像を楽しむことができます。
先日、生後4ヶ月の女の子のハイリスク外科手術成功の一旦にSketchfabとVRが担ったという事柄がありました。赤ちゃんの胸部をスキャンし、Sketchfabで立体化、それをGoogle cardboardで閲覧し心臓周囲の正確な把握を行い計画を立て手術を見事に成功させ命を救ったというニュースです。担当したDr. Redmond Burke氏は、今回のことによりVRイメージングの可能性に未来を感じていると述べています。