物理世界にCGを融合させる眼鏡型ARデバイス「Lumus DK-50」

Lumus」は、シースルー光学ディスプレイが備わったARウェアラブルデバイスです。数年前から開発が進められていて、今回のCES 2016にもまた進化を遂げて登場しました。登場したのは最新のデベロッパーキット「DK-50」です。ワイヤレスでスタンドアロンな当デバイスは、レンズを通した物理世界にCGを重ねあわせることができます。

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ダイレクトイメージオーバーレイを有効にすることで、眼鏡フレームに取り付けられたマイクロポッドプロジェクターと、レンズ内の反射型光導波路によって、眼鏡レンズを通して見た物理世界上にCGを登場させます。マイクロプロジェクターが画像を生成し、反射光導波路にそれを投影、レンズ内に埋め込​​まれた超薄型導波路は、目の前の部分反射のその配列を介して画像を反映させる仕組みです。

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2つの4MPカメラ、IMU、Snapdragonプロセッサが搭載、システムはAndroid、解像度720p(現在1080pに取り組んでる)、そして特徴的なのが視野角40°とFOVが広角なところです。Google Glassで15°、Hololensで20°なので、広いことが比較できると思います。さらに、今後はFOV60°のモデルに取り組んでいることも述べています。

使い方も、バイク運転中のナビゲーション、部屋でのゲーム、産業、医療などでの補助ツール、複数人とのマルチ通話で相手を映し出すなど、多様です。(画像下段はスリムバージョンの「DK-45」と「DK-40」)

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参考

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