ロサンゼルスベースのVRチーム「Survios」は、現在開発中のOculus Rift、HTC Viveに向けた一人称シューティングゲームのティザープレイ映像をyoutubeで公開しました。
ユーザーは、一人称視点でピストル、刀、複合弓、ポンプアクションショットガン、プラズマ手榴弾などの武器を使ってインタラクティブに敵を倒していきます。フルボディの位置追跡を採用し、映像ではSteamVRトラッキングシステム「Lighthouse」のルームスケールVR内で動き回りながらプレイしています。さらに、協力型のマルチプレイを採用していて、味方はアバターとして表示され動きを把握しながら協力でクリアを目指します。
Surviosの新しいタイトルは、2016年1月23日のイベントVRLAで展示されます。
同社は、Oculusの創立者Palmer Luckey氏と同じ南カリフォルニア大学のMixed Reality Lab(混成現実研究室)出身で、モーションコントロールを導入したVRゲーム開発でいえば古株のチームとして名が知られており、2014年5月にはシリーズAで400万ドルを調達しています。