Asus、2016年リリースを目処に独自ARデバイスを制作中

台北のPCメーカー「Asus」が、独自のAR(拡張現実)デバイスを構築し2016年を目処にリリースするという事を発表しました。

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その製品はマイクロソフトのARデバイス「HoloLens」と関係しているかは分からないですが、Microsoftとは、「HoloLens」の廉価版について交渉を進めてるそうです。廉価版とは、製品を普及の促進などの目的のために低価格化した商品のことです。「HoloLens」は、米国カナダだけですが、2016年第1四半期にデベロッパー版を3000ドル(約36万円)で発売するとすでに発表していて、その価格の高さに誰もが懸念を示していました。

同社CEO:Jerry Shen氏は、Oculus RiftのようなVRと混同してはいけない、VRヘッドセットよりもARの方が有用であると述べ、我々の製品は来年に来る、ARは人々の生活のために非常に重要になると思います。と付け加えました。ということから、メガネ越しに目の上に映し出すシースルー型のメガネデバイスを構築していること、そして来年にはリリースすることを明確にしました。

参考

Asus confirms it’s bringing out a set of augmented reality glasses next year – CNET

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