VRライブストリーミング放送の「Next VR」3050万ドル(約37億円)の資金調達を発表

VRライブストリーミング放送を主軸に活動している「Next VR」が、3050万ドル(約37億円)の資金調達をしたとWSJが報じました。

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米国ケーブルTVの「コムキャスト」、映画やテレビなどメディア全般で活動する「タイムワーナー」などメディア関係の投資家が上げられる他、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズ、野球のロサンゼルス・ドジャース、サッカーのロサンゼルスFC、NYスポーツアリーナのマディソン・スクエア・ガーデンなどスポーツ分野からの出資も目立ちます。メディア放送業界はもちろん、スポーツやエンターテイメント関連からVRライブ放送が注目されています。

同社は、昨年500万ドル(約6億円)の資金調達を発表していて、今回は大型の追加調達となります。「Next VR」とは、VRライブストリーミング放送活動のなかで、「RED Epic Dragon」を組み合わせ2,000万円近くかけて作成した特注のVRカメラで6K以上の高解像度を提供しているVRスタートアップです。数年の若いVRチームですが、過去実績は申し分ありません。

  • FOXスポーツと提携してゴルフ全米オープンを配信。(過去記事
  • インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)と提携して、マンチェスター·ユナイテッド VS FCバルセロナの試合を配信。(過去記事
  • CNNと提携して民主党大統領会議を配信。
  • MTVと提携してヨーロッパ最大の音楽賞「MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード(MTV EMA)」を配信予定。(過去記事

今回の資金調達で、さらにパワーアップしたVRカメラを用意してくるかもしれませんし、大手企業との提携も増加すると思われ、今後の動向にますます期待です。

参考

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