2016年海外で発売予定のVRヘッドセット「PlayStation VR」のローンチタイトルとして脱出アクションゲーム「Volume: Coda」が発表されました。
本ソフトは、インディーゲーム開発者Mike Bithell氏によって制作された既に発売している「Volume」のVR版になります。(PC版はSteamから購入可)
主人公を操作して敵(ナイト)に見つからずステージごとに脱出する三人称視点ゲームです。パズル要素が強く、壁に隠れたりしながらマップ内のジェムというコインを全部回収しゴール地点を目指しタイムを竸います。
敵を直接倒すことができない、敵には視界があり見つかると一撃で倒されるなかで、マップ内の仕掛けやガジェットを使い、敵を誘導、騙すことで回避していきます。例えば、自分の分身を歩かせて敵の視線をそらしたり、壁と壁にトラップをしかけて触れた敵を麻痺させたり、一時的に変装して相手を誤魔化したり、その他にも沢山用意されています。敵のスピードが速いステージもあったり、見つかるのが前提のステージがあったり、100面用意されていてステージごとにいろんな角度から楽しませてくれます。
さて、そんなソフトがVRバージョンとなって発売されます。VR酔いがしにくい3人称視点でくるとは思いますが、1人称視点での切り替えも期待したいところです。ゲーム内容に関しては、ファミ通が開設プレイ動画を公開しているので、そちらがオススメです。
リンク
ステルスアクションゲーム『Volume』のVR対応拡張“Coda”が、PSVRの海外ローンチタイトルとして発表。 – ファミ通.com