ビョークの360°PVにも参加したTwo Big Ears、クロスプラットフォームの3D・VRオーディオ・レンダリングエンジン「3Dception Spatial Workstation」を発表

ビョークの360°PV「Stonemilker VR」のレンダリングも供給した3D空間オーディオ専門会社「Two Big Ears」は、VRサウンドを編集するためのオーディオ・レンダリングエンジン「3Dception Spatial Workstation」を発表しました。シネマティックなVR映像に臨場感ある3Dサウンドトラックを作成レンダリングすることができるソフトフェアです。

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既存のDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)、Pro Tools、Reaper、Nuendoなどと同期させて、使い慣れたDAW環境の中で360度ビデオ、VRデバイスなどを動作させミキシングすることができます。DAWとVRのパイプラインになり、Windows, OSX, Android, iOS, HTML 5など多様なプラットフォームで動作するクロスプラットフォームです。

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(手前が3Dceptionで後ろが既存のDAW)

デスクトップ上で、VRヘッドセットのヘッドトラッキングを活用したリアルタイムプレビューも可能。

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ネイティブアプリ、SDKやUnityなどの一般的なゲームエンジン、ドキュメント、サンプルコードなどとの容易なサポート統合も提供しています。現在は、公式サイトから連絡し見積もりを取得してから手に入れる仕組みになっています。3Dオーディオのデモ動画はコチラ

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