現在開催中の「Oculus Connect 2」にて、米OculusVR共同創業者で製品担当副社長のネイト・ミッチェル氏は、「Oculus Ready」パソコン生産のためPCメーカー(NVIDIA、ASUS、Alienware、Dell、AMD、Intel)と提携することを発表しました。
「Oculus Ready」とは、Oculus製品が快適に動作することを保証するOculus認定のパソコンを指します。そして、認定されたパソコン本体には「Oculus Ready」のステッカータグが刻まれることになります。
2016年第1四半期に発売予定の消費者向けVRヘッドマウントディスプレイ「Rift」のパソコン推奨スペックはすでに発表されていて、GPUはGTX970 /AMD290以上などが公表されています。先日、そのスペックをクリアした初のノートパソコンとしてNVIDIAから発表されたVRラップトップが話題になりました。
Oculus Readyパソコンは、来年から1000ドル(約12万円)以下で販売を開始する予定とのことです。
リンク
Oculus Announces “Oculus Ready” PC Partnership, Guaranteeing VR PCs under $1,000 – Road to VR
Oculus announces “Oculus Ready,” certified PCs for VR – Virtual Reality & Oculus News and Events