Unityで制作されたプロジェクトを各カテゴリーごとに優秀作品として賞が贈られるコンテスト「Unityアワード 2015」のファイナリスト作品が発表されました。ファイナリストは、9月22日にボストンで開催される表彰式に招待され優勝作品が決定します。
今年から追加されたVR部門(ベスト・VRエクスペリエンス賞)6作品はこちら。
Headmaster by Frame
飛んでくるサッカーボールをヘディングして点数を稼ぐシンプルなゲーム。PlayStation Morpheus向け。
I Expect You To Die by Schell Games
車の運転席からスタートし、物色して今の状況から脱出するゲーム。Oculus Rift向け。
Job Simulator: The 2050 Archives by Owlchemy Labs
VRで職業訓練をするシミュレーターゲーム。HTC Vive向け。
Lucky’s Tale by Playful Corp
かわいいキツネのラッキーが、ファンタジーの世界を冒険するゲーム。Oculus Rift向け。
The Gallery: Six Elements by Cloudhead Games
ワープモードを取り入れた謎解き型アドベンチャーゲーム。HTV Vive向け。
Tilt Brush by Google
Googleが買収した仮想空間に3D絵が描けるVRツール。Oculus Rift向け。
VR部門としては初となる優秀作品はどれになるのでしょうか。Unityにログインするとお気に入りを投票できるシステムになっていますので、こちらから選んでみてください。
また、UnityはVR/AR開発者向けカンファレンス「Vision Virtual and Augmented Reality Summit 2016」を2016年2月10-11日にハリウッドで開催します。