代表的なゲームエンジンの1つ「Unreal Engine 4(UE4)」を開発・提供している米Epic Gamesは、UE4を使って自社制作したイチオシのサンプルVRコンテンツ「Showdown」をライブラリ含め一般公開しました。
周囲に複数のカメラを並べて順番に連続撮影、被写体の動きをスローモーション化させる特殊撮影「バレットタイム」を取り入れたアクションシーンが魅力の当コンテンツは、「Oculus Connect」「GDC」「SIGGRAPH」などのイベントでも人気のコンテンツでした。今まではそんなイベント会場でしかデモ体験できなかったのですが、9月2日から誰でもダウンロードし体験することができるようになりました。
UE4にログインしてダウンロードしなければいけないので、UE4の無料ダウンロードが必須になります。Oculus Rift DK2はもちろん、「Sony PlayStation Morpheus」「HTC Vive SteamVR」でも閲覧可能です。
UE4をインストールするには、公式サイトからユーザ登録、ログイン後にダウンロードします。その後、サンプルから「Showdown VR Demo」をダウンロード。
マトリックスの弾除けシーンでの技術「バレットタイム」をふんだんに使った映像は、VRだけでなくyoutubeで見るだけでも興奮します。