先週シアトルで開催されたゲームイベント「PAX Prime」で、スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXV」のディレクターを務める田畑 肇氏が登壇しました。
2016年中に新作「FINAL FANTASY XV」を発売することを発表し、2016年3月には大規模な発表会を予定していると正式に公表しました。この発表会の前にも東京ゲームショウやその他イベントにも参加したいとも述べました。公式Twitterアカウント(@FFXVJP)も開設され、今後FFXVの情報を発信していくとのことです。
一方で、VRのサポートをテストしていたことも明らかにしました。最終的にチームの目標と一致しなかったと説明。課題としてタイトルの長さを挙げました。
スクウェア・エニックスといえば、Oculus VR社の製品版HMD「Rift」のVRコンテンツにも参加予定としていて、VRゲームに関してはVRに特化した内容で望むと推測されます。やはり長時間のロールプレイングゲームにはVRはまだ適合しないということなのかも知れません。