SMI社、VR/ARデバイスなどと連携できるアイトラッキング·プラットフォーム

眼球の視線追跡に関して20年以上の経験をもつSensomotoric Instruments(SMI)社は、PC、モバイル、バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)、のためのアイトラッキング·プラットフォームをCGイベントSIGGRAPH 2015で発表しました。

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現在、VR市場で視線追跡装置を活用しているのは、アイトラッキング内蔵ヘッドマウントディスプレイ「Fove」だけなので、他のデバイスと統合することができれば没入感のさらなるアップに繋がります。1年前にOculus Riftと連動させて視線操作した動画が話題になりました。

SMIのディレクターChristian Villwock氏はこう言います。「SMIは、OEM(他社ブランドの製品を製造すること)やユーザーとの実績を持っています。この経験に基づき、当社の技術は、精度、頑丈性、動きの自由度、など性能に優れています。私達は、すべての主要なディスプレイをカバーし、世界初のアイトラッキング・プラットフォームとして多くの新しいアプリケーションを楽しみにしています。」

 

リンク

SensoMotoric Instruments GmbH >

SMI Completes OEM Eye Tracking Platform for Displays Including VR – VRFocus

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